自動車を売却した場合の税金について

自動車を売却した場合と普通自動車を売却した場合とでは、税金の返金に違いがあります。
たとえば、8月に車を売却したとします。普通自動車の場合は、5月に支払い済みの自動車税に関して、9月以降の分の税金が返金されます。
しかし、自動車の場合は返金されません。
これはどうしてだろうと疑問に思う方も少なくないようです。
理由はとても簡単です。
普通自動車の所有者が支払う自動車税というのは月割になっていて、前払いでまとめて1年分を支払う仕組みになっています。
だから、売却以降の月の分は返金されます。
しかし、自動車の所有者が支払う自動車税は月割ではなく、一年分をまとめて支払う仕組みになっているのです。
そのために年度途中で売却したとしても、残りの月分が返金されるということがないのです。
自動車は税の面では優遇され、普通自動車よりも安くなっているので、これはしかたがないところでしょうか。
また、たとえば4月20日に車を売却したとします。
車はもう手元にないのに、5月になると税の請求書が届きました。
税の請求書が届くなんて何かの間違いではないかと思うかもしれません。
しかし間違いではないのです。というのは、4月1日時点で車を所有している人が課税の対象となるからです。
税にこだわるなら、売るタイミングも考える必要があるかもしれません。
逆に同様の理由で、4月1日以降に自動車を購入した人は、その年の税金を納める必要がありません。